まっしーのカテーテルアブレーション体験記

不整脈(発作性心房細動)治療のために受けたカテーテルアブレーションの体験記。

ストレスと不整脈の関係

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なぜ不整脈になるか...

なぜ自分が不整脈になるのか...

考えても仕方ないですけどね。

ちょっと期外収縮が出るくらいだったら気にしないんでしょうけど、頻繁に出て、生活に支障が出るくらい症状がひどくなってくると

「なぜ?」 ってよく考えたものです。

 

不整脈の原因

ネットなどで調べると

不整脈原因は、冠動脈疾患、心臓弁障害、心不全、先天性心疾患等の心臓に起因する疾患。

甲状腺異常や肺に病気がある人も不整脈なり易い

傾向がある。

 一方で、心臓病等に関係なく、加齢や体質的なもの、ストレスや睡眠不足、疲労等によっても不整脈は起こり易くなる。」と出ています。

 

私の場合、心臓には全く問題ありません。

不整脈が出始めた頃、いろいろ調べましたが心臓に起因するものではないということでした。少し安心したのですが、ではなぜ?という疑問がついてまわることに。

 

以前から私の不整脈は会社のストレスだと思っています。

事実、会社でプレッシャーがかかるような仕事が続く調子が悪くなっていました。

 

とくに12年ほど前、自律神経失調症になってからは顕著に体調に影響していたと思います。

 

自律神経のバランスの崩れが心臓に対してもよくないということも記されています。

 

★正常★

ストレスを受ける→交感神経を刺激→心拍数の増加→血圧上昇、動悸

→副交感神経が働き、心拍数や血圧は次第に降下

 

★異常★

ストレスが長く続く、強いストレスがかかる

自律神経のバランスが崩れる→交感神経の興奮状態が治まらない

→心臓が必要以上に働く→負担増→動悸、息切れ、胸の圧迫感、痛み、不整脈

※心臓神経症って言うみたいです。

 

私は不整脈が出るととても気になってしまい、その気にしすぎがちょっとした体調の変化にも敏感になり、それが結果としてストレスになります。体におかしいところがないか常に探しまわっているみたいな...。

 

それが

ストレス→不整脈→緊張→ストレス→不整脈....

と悪循環を繰り返す要因になっています。

 

自分でわかっているけど止まらないんです。

この点ではメンタルにも問題があるのかなと思っています。

 

対策

楽観的にいきたいところですが、なかなか....

 

不整脈でお悩みの皆さんはいかがでしょうか。

心臓に問題がないのに不整脈で悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ストレス溜めないように。何から何までまじめに考えすぎるのもよくないみたいですよ。

 

性格的なこともあるので簡単ではないでしょうけど。

私もできるだけストレス源から遠ざかるよう意識しています。

 

せっかくカテーテルアブレーションをしたのだから、再発につながるようなことはできるだけしないように注意したいと思います。