まっしーのカテーテルアブレーション体験記

不整脈(発作性心房細動)治療のために受けたカテーテルアブレーションの体験記。

なんかおかしい!?その後(術後52日)

8月11日

昨夜はゴロゴロと雷がなっていたが、積乱雲の通るルートから外れていたのか、雨はあまり降らなかった。

私の自宅は栃木県宇都宮市にあるが、市の北側は避難準備指示が出ていたので相当荒れたようだ。

栃木では雷のことを”雷様”(らいさま)と言う。

宇都宮市は”雷都”(らいと)と呼ばれるほど落雷が多い。

栃木県のご当地ヒーロー「雷様剣士ダイジ」の由来にもなっている。

 

夏の暑い日、夕立は夜に涼しさを届ける面もあるが、最近の夕立は災害をもたらすので注意が必要だ!

 

さて、6日から8日の間に乱れていた脈のその後について。

 

不思議と9日からは乱れていない。会社も普通に出社しているが、前の日まで大丈夫かな?と思っていたのが嘘のように落ち着いている。

10日もしかり。

 

 薬も飲まずにピタッと不整脈が治まるなんてことは、手術前にはなかったことだ。手術前は脈が飛ぶのを自覚すると徐々に頻度が増し、脈がバラバラになったので細動へ移行していたのだと思う。

そうなると静かにしていれば細動は治まるが期外収縮が治まることはなかったので、結局しばらく薬のお世話になっていた。

今回は「手術したんだから薬がなくても大丈夫!」と思いたいし、心臓がアブレーションによる痛手からの回復途中に経験するものだと考えて、できるだけ薬は飲まないで様子を見ることにした。

 

結果6と7日に計3回服用しただけ。8日にいたっては一錠も飲んでいない。

9日も10日も気にならず普通に過ごせた。

ある意味チャレンジでもあったので正直ホッとしている。

 

これまで感じた手術前後の違いを挙げておく。

 

 ①心拍数の増加(術前 確か70程度 → 術後90 →今85程度)

 ②不整脈が出ても単発。発作にはなっていない。

 ③不整脈が出ていたとしても、食事中に脈が乱れ発作を起こすことはない。

 ④不整脈が出ても、薬を飲まずに落ち着いた。

 ⓹術後1ヵ月服用していたプロノンを止めてすぐは、階段を上ると胸の

  モヤモヤ感とともに期外収縮が出る。(→今は同じ上り方では問題なし)

 

今日から19日まで夏休み。

今日も暑くなりそう。お盆は帰省なども予定しているので忙しいが、休みを満喫してリフレッシュしたいと思う。

 

宇都宮市 - Wikipedia

雷 様 | とちぎの百様