大丈夫、大丈夫!(術後37日)
7月27日
今日は朝から脈が飛ぶことが多かった。
やはり自覚症状では、どういう種類の不整脈かはわからない。
心房細動でないこと祈り、あまり気になるようであれば午後は帰ろう
と考えながら会社に出社。
そして恐る恐る朝食。
私はいつも会社の食道で朝食をとっている。それがある意味鬼門。
手術する前、調子が悪いときはこの会社での朝の食事の際、脈は乱れ
まくりだった。
私の場合、食べ始めると”血が騒ぐ”ならぬ”心臓が騒ぐ”
状態になることが多々あり、途中で箸を止め深呼吸するか、最悪食事
を中止することも。
ところが、今日は食事中は一切問題はなかった。ひょっとしたら今日
もと思ったが大丈夫。
「? 何かが違う」そんな気分だ。
それでも午後は大事と取って帰宅した。
帰ってからはさほど気にならなかったので、頓服にもらってある薬も
飲まずに様子見。
きっとまだアブレーションの影響が残っているのだと思っている。
焦らず見守るしかないか.....。
手術前後で明らかに違うと感じていること。
1、食事で脈が乱れない(これはこれから経過観察していく)
2、脈が速い(私の場合90回/分程度 最近減少の兆しあり)
大きくはこの2つ。
胸のムワッとする感覚はまだたまにある。
薬を中止してからどのように経過していくかが重要だと思うので
これからも慎重に推移を見ていこうと思っている。
今週末は台風がきそう。しかも今までに見たことのない進路で。
(気象庁HPより引用)
まるで逆走!あり得なーい!
今年は梅雨明けがあっという間、7月中に熊谷で41.1℃を記録する
などおかしいことが続く。何事も体のケアが大切!
不整脈の治療を通して思うこと(術後35日)
7月25日
今日の夜からプロノンは飲まない。
来週の検査でなんと言われるかはわからないが、少しでも薬が減ると気持ちもいくらか前向きになる。
まだしばらくは経過観察ではあるが、このまま順調に心臓のアップデートを完了したいと思う。
さて、今年の3月に調子が悪くなってから、かなりネットでの情報収集をしてきたが、カテーテルアブレーションの体験を記したブログはとても参考になり、クリニックで聞く説明以上によく理解することができた。
知りすぎるのも善し悪しだと思うが、やはり心臓をいじる手術となると不安も大きい。そこですでにアブレーションをした方々のブログは、自分にとっては不安を解消するための良い材料になったのは言うまでもない。
このブログを始めたのも、自分の治療の履歴を残す目的以外に、少しでも同様の不安を抱えている人のためになればと思ったのが理由でもある。
それにしても不整脈で悩んでいる人たちがこれほどまでに多いとは知らなかった。
老若男女問わず、自分より若い人、とりわけ中学生やもっと小さい子でも手術を受けていることがわかると、自分もしっかりしなくてはならないと感じさせられるものがあった。
カテーテルアブレーションを受けてみて、まだはっきりと治ったという感覚ではないが、やってみて良かったと思っている。正直なところ、これからが治ったかどうかの確認期間になると思うが、3泊4日でできる手術。
術後の身動き禁止の時間は結構辛いが、アブレーションそのものは体への負担が少ないのでまたやろうと思えばできる。(現に三浦雄一郎さんは4回したとか。それでエベレスト登頂を果たしているというのはとても励みになる)
薬を飲みながら生活していくことを否定はしないが、不整脈を抑えるのではなく、治すことにチャレンジしていると考えれば、自分も前を向いているのかなと思えるような気がする。(手術を受けないにこしたことはないが)
ただ発作に恐怖しながらカテーテルアブレーションを受けようかどうしようか考えていた3月、4月に比べて、自ら体験した後でホッとしたせいもあるが、
とても気持ちがすっきりしている。再発の心配がないわけではないが、そのときは「またやればいいんでしょ」くらいに思えるので気分的に楽だ。
手術を受ける前も受けてからも1ヵ月があっという間に過ぎていった。
気がつけば時間は経っているので、ゆっくりゆっくり毎日生活していきたい。
今日、会社の健康支援室で測った血圧。138/90 う~ん、ちょっと高い。
脈拍 94 う~ん、ちょっと速い。
記事を書いている今の脈拍 89 おっ!?80台!
ゆっくり、ゆっくりね。
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不整脈の薬の服用中止(術後33日)
7月23日
群馬県立心臓血管センターの検査・診察は31日だが、今日は行きつけのクリニックへ薬を処方してもらうために診察に行った。
行きつけのクリニックの先生は以前、心臓血管センターで心臓血管外科に勤務されていたことがあるらしく、おかげで私の治療の段取りもスムーズに運んだ。
「まっしーさん、心臓血管センターからの指示では一ヵ月で不整脈の薬は終了となっていますので、今持っている分がなくなったら中止となります」と言われた。
今まで飲んでいたのはプロノンとリクシアナ。プロノンがあるのは25日までなので26日からはリクシアナだけとなる。
「先生、これまで期外収縮のような症状が出ていますけど、心臓血管センターへ行くまでに心房細動の発作が出たらどうしたらいいでしょうか」
「1週間分、頓服として出しておきましょう」
「その方が安心なのでお願いします。」
ということ1週間分のプロノンも処方してもらった。
25日になったら予定通り、リクシアナだけの服用に切り替える。
少し不安もあるが、プロノンの服用をやめてからが、本当の意味で手術がうまくいったかどうかの確認になると思う。
31日の検査が待ち遠しい。
今日の脈拍は90。今日も気味が悪いくらい安定。
脈飛びは数回。たまに胸のムワッとした感覚あり。
一ヵ月経過!!(術後31日)
7月21日
早いものでアブレーションを受けてから一ヵ月が経過した。
良くなっているのかははっきり言ってよくわからない。
会社にいるときなどは脈がとぶときもあるし、ムワッっとした胸の不快感を感じるときもある。脈がとんだときも期外収縮なのか心房細動になっているのかはわからない。
ただ脈がバラバラになることはない。一ヵ月後の検診まであと10日。
第一段階として今飲んでいプロノンが終了となるかどうか。
終了となってからが本当の意味での経過観察だろう。
自分の心臓のアブレーションをした場所がどうなっているか見てみたい。
毎日35℃を超えていて、それだけで具合が悪くなりそう。
熱中症にはくれぐれもご注意を。
今日の脈拍 90
気持ち悪いくらい安定して90。今度の検診のときに脈拍のことをよく聞いてこよう。
自転車買ってサイクリングでもしようかな~。
少しは運動しないとダメですよね。
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早くも台風が!(術後14日)
7月4日
今日、早くも台風が接近。
台風が来るのも早いが各地で河川の氾濫など災害につながるケースも多い。
つい先日も滋賀で竜巻が発生したり。
体調管理もさることながら、災害への備えも必要ということだろう。
今週の月曜から仕事へ復帰した。
会社にいると胸のモヤモヤ感もよくするし、期外収縮を感じることも多い。
やはり会社でのストレスは心臓への負荷になっているようだ。
脈拍も相変わらず90台。だが息切れするようなことはない。
ただ会社に行き始めた月曜日と火曜日は午後になるとかなり疲労を感じていたし、毎晩眠れてはいるものの翌日の朝も疲れが取り切れていない気がした。
焦らずのんびりいこう。
でも周りは容赦ないんだよな~
[rakuten:clhonpo:10000525:detail]
6月も終わり。(術後10日)
6月30日
今日で6月も終わり。
そしてカテーテルアブレーションを受けて10日目。
6月に入ってからはあっという間だったように感じる。やはり手術を受けたことが一番の要因だろう。
まずは7月終わりの診察に向けて、規則正しく無理のない生活を心がけ心房細動が再発しないように注意していこうと思う。
特にストレス。運動の負荷もそうだが、私が一番気をつけたいのが、ストレス。会社が一番要注意!そもそも働き甲斐を全く感じられない職場、仕事であるので一番注意が必要と考えている。
会社に行けば、周囲はもう大丈夫なものと勝手に判断するだろう。
診断書は持っていくが、恐らくそんなのはスルーされる。
自分の身は自分で守るしかない。
入院して手術して、そのあとの静養でいろいろ考える時間を持てた。
仕事があるだけましといわれそうだが、働き甲斐を感じながら楽しく仕事ができている人はとても幸せだと思うし、とても羨ましい。
自分の人生の時間の大半を費やすことになる”仕事”の時間をどう思うかは人生においてとても重要な意味を持つと思う。
転職考えようかな~
暑い!(術後8日)
6月28日
今朝もウォーキングへ行ったが、家から一番遠いところで雨が降り始め、最短コースで家に帰るもずぶ濡れになってしまった。
今日も脈拍は100弱。期外収縮も少し。
不整脈の治療をしたあとに不整脈が出るのは少し不安。まあ、心臓に火傷を作ったんだし、今は体が修復しようとしていてちょっと不安定になっているだけと思うようにしている。
いやーそれにしても暑い。これだけでも具合が悪くなりそう。
日中の気温34度。梅雨の気温じゃない!
ちょっと前だったら”異常気象”という言葉が登場していたが、最近は少しのことでは聞くことがなくなった。普通じゃないことに慣れてしまって、おかしいと思えなくなってきているような気がする。
どう思うかは別として、体調管理に気をつけよう。