あらためて感じたこと。
2月15日 (12:15)
先週、期外収縮が出て薬を飲んだことを書きましたが、その後一週間は落ち着いていました。
ところが、今日の10時からの重要な会議の途中からまた出始めました。
緊張していたせいか、脈拍数が上がっていたので、期外収縮が出てくる予感はしていました。
案の定...。
先ほど昼食をとって今は休憩中です。
食事による乱れはありません。
落ち着いてきているので、薬を飲まずに様子を見ます。
緊張というかストレスにはまだ抵抗力がないのだろうか.....。
これを書き始めたら、脈が飛ばなくなってきました。
今日は金曜日。会議は終わったし、明日は休みなので気分的にも楽になっているからきっとこの後は落ち着くと思います。
心理状況で影響を受けていそうなことをあらためて感じた気がします。
気をつけるポイントですね。
午後の仕事はのんびりやりまーす!
↓ こちらのサイトに経緯をまとめました。ぜひご参考に
脈が落ち着きました!
2月11日
先々週末から出ていた外収縮もこの連休中は、全く気にならなくなりました。
休みが何よりも一番の特効薬なのでしょうか。
ストレスを感じないのが何よりです。
心拍数も朝で80回/分程度です。
期外収縮が出ていた先週の月、火曜日あたりは96回/分程度でした。
頻脈傾向になると期外収縮が出るのか、期外収縮が出て頻脈傾向になるのか
わかりませんが、そんな感じです。
さて、年始の記事にも書きましたが、別の場所にブログを作成しています。
こちらの内容をまとめた形にしてあります。
また、新しい方のブログは不整脈の治療のことだけでなく、日々の生活の中で感じたことや役に立ちそうな情報などを随時掲載していきたいと考えています。
当面、こちらの日記形式のブログは続けますが、いずれ時期をみて新しい方へ一本化していく予定です。
新しいブログはこちら ↓
まだまだ粗削りです。不具合などありましたらご一報いただけると幸いです。
暖かい目で見ていただければと思います。
少しずつではございますが、内容も充実を図っていこうと考えておりますので今後もよろしくお願いいたします。
2月に入り、関東地方にも雪が降ったりしていますが、これから春に向かって環境が変化します。不整脈も含め調子を崩しやすい季節になってまいりますので、皆さんもお体ご自愛ください。
久しぶりの不安感
2月4日
今日は久しぶりに期外収縮が多発しています。
2、3日前からたまに出るなあと思っていたのですが、今日は会社で仕事を始めたら頻繁に出るようになり、とても不安な気持ちになってしまいました。
この2ヵ月半程度は全く気にならなかったので少しショックです。
気になって仕事も集中できないなあと思ったので、無理をせず午後は休んで家に帰りました。
家にはワソランがまだ残っていたので、朝と昼に服用しています。この分だと夜も飲んでおくようかもしれません。
心房細動の感じではないのですが、頻繁に出るとやはり不安です。
再発したわけではないと思いますが.....。
気になったので、ネットでアブレーション後の期外収縮について調べてみました。
こうやってあれこれ調べてしまうのも善し悪しなんでしょうね。
気にしないようにと思ってもつい調べてしまう。
体調に関してもう少し鈍感になって構えていられればいいのですけど.....。
今回も食事中に暴れることはないので、それが救いではありますが、胸のモヤモヤ感、胸の奥でドキンとするような感覚。いやですね~。
再発しないことを祈ることしかできませんが、調子を悪くしたとき自分の心電図の波形がどんなになっているか見たい!やっぱり簡易の心電計を買うしかないか?
スマートウォッチで心拍と血圧をチェックするだけでは安心できないな~。
不摂生していたわけではないのに....。
やっぱりもっと痩せろということでしょうか.....。
このところ前にも増して運動不足でもありますし...。
皆さんもご自愛ください。
心房細動の原因の原因は
私が昨年の6月にカテーテルアブレーションを受けてから7ヵ月が経過しました。
術後、5ヵ月半程度は期外収縮らしき不整脈が月1程度で集中して出たりしましたが、今はほとんど意識しなくてすむくらい安定しています。薬を飲むことを気にしなくていいということがとても快適です。
今回は私が受けたカテーテルアブレーションの内容について書いてみたいと思います。そもそも私は、発作性心房細動の治療のためにカテーテルアブレーションを受けました。
アブレーションで焼灼した場所は、
①肺静脈の付け根
②上大静脈の入り口
③三尖弁の付け根
の3ヵ所。
入院前に調べていた内容では肺静脈の付け根を焼くというのが多数だったので、3ヵ所もやるという説明を聞いたときはちょっとびっくりでした。
でもせっかく決心して手術を受けるのだから、考えられることはすべてやってもらおうという気持ちでした。
後で調べてわかったことですが、三尖弁の付け根を焼灼するのは心房粗動に対する処置みたいです。
私にも心房粗動があったのかは確認していませんが、手術前日の執刀の先生の説明のときに”検査はするけど念のために焼いておきます”と言われたと思います。
3ヵ所の焼灼で時間にして3時間ちょっと。
肺静脈の付け根部分の隔離だけだったらもっと短かったと思います。
全身麻酔でのことなので、全く実感がありませんでしたけどね。
鼠径部に残る傷跡を見ると「あ~本当にやったんだな」って気になりました。
手術前、暇さえあれば経験者のブログや病院のHP、Youtubeにアップされている動画などを見て心房細動についていろいろ調べていました。
心房細動はそのほとんどが肺静脈の入り口付近から発せられる電気により、心房内で電気の流れが旋回を始め異常に早く興奮してしまうことにより起こるということでした。
直接の原因はそうかもしれない...。
ではなぜ肺静脈の周辺から電気が発せられてしまうようになるのか...。
ではその原因は...。つまり心房細動の原因の原因はなに?
わかりやすく記載されているものを見つけたので紹介します。
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人間は、心臓が動くための電気が洞結節から電気を送るようになって生まれてきます。
ところが、年をとったり、甲状腺機能亢進症などの病気になったりすると、洞結節以外の変な場所から電気を流すようになります。
その変な場所で最も多いのが、左心房に直結する肺静脈の付け根にある箇所で、生まれてくる前にはそのあたりからも電気信号が出ていたみたいです。そこが再び信号を発してしまう。そして非常に高い頻度で電気を流してしまうため、頻脈の発作になってしまうみたいです。
また加齢により、心房の筋肉が変質することで電気の伝わり方が一定でなくなるため、局部的な通電と断線が起こり、電気がぐるぐる回る(旋回)するようになってしまうそうです。
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もともと洞結節以外からも電気がつくられていたんですね。
それがあるきっかけで再開してしまう。加齢や病気、ストレスも原因と書いてあるHPもありました。
アブレーションは焼灼という手段で、上の文で言うところの”蓋”をあらためてすることなので、上手に蓋ができれば治まるということなのでしょうね。
昨年の11月までは時折頻繁に期外収縮が出てうわっと思うこともありましたが、
12月以降は極めて落ち着いています。
気をつけていること
・飲みすぎ、食べすぎに注意
・睡眠をしっかりとる。
です。
今の心拍数:13~14回/10秒 心電図の波形も見てみたいです。
ばっちり洞調律です。
↓こちらのサイトに経緯をまとめました。ぜひご参考に
わかりますか?心電図の読み方
今年に入って2回目の投稿です。
少し怠けてしまいました。
年末年始の乱れた生活のおかげで、仕事始めから1週間足らずですが結構疲れました。
3連休がありがたかったです。
このところ体調はいいです。乱れた生活でも脈は規則正しい。だからって不摂生はいけないんですけどね。気をつけたいと思います。
さて、タイトルに書きましたが"心電図の読み方"なんて書きましたが、皆さんご存知でしょうか。P波、QRS波、T波.....etc
なんか地震みたいですが。
波形の見方を知っていたって、結局医者で検査・診断するようになるんだから、知らなくてもいいじゃんと言われそうですが、かかりつけの医師からアブレーションを勧められて以降、ネットなどで調べる際に心電図の見方の解説ページもよく読んで理解するようにしました。
まあ自分で携帯型の心電計でも買って測らないと、自分の波形を見ることなんてそう簡単にはできませんので、結局のところ調子が悪いと医者に行くしかないんですけどね。
素人判断は良くありませんが、自分の不整脈がどんなものかを心電図の波形を見てある程度想定できれば、調子が悪いときの初動が変わってくると思います。
そんなこと言ってますが、私はまだ買っていません。いつか買おうと思っています。今は様子見。
術前は、心房細動のときは自覚がありましたし、脈がバラバラになるととても辛くなるのですぐ分かります。とは言え、自覚しない心房細動もあるみたいですし、私の場合、期外収縮の自覚症状として感じていたものは、心房性の場合も心室性の場合も同じだったことを考えると自覚症状だけではどんな不整脈かは分からず、問題ないのかあるのかわかりません。
医師からは「君は上下どちらからも出るね」なんて言われたこともあります。
でも感じ方はほぼ同じ。
なので今後の健康管理を目的としていつか心電計を買おうかなと思っています。
そんなこと考えなくていいように健康になることの方が重要なんですけどね。
たまには不摂生もいいんですけど、気をつけたいと思います。
↓こちらのサイトもぜひご参考に
あけましておめでとうございます!
2019年1月3日
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
昨年の6月にカテーテルアブレーションを受けて6ヵ月半が経ちました。
おかげさまで12月は期外収縮が多く出て気になってしまうようなことはなく、ほとんど意識しないで済むことができました。
大晦日には私の実家に帰省し、夜は食事をし、日本酒を飲みながら「笑ってはいけない」を見るのが最近のパターンです。元日もあまり動かず食べて飲んでの状態になるので、決して体には良くないと思いますが、それでも今回は問題なしです。年末年始、暴飲暴食しがちですが乱れることなく過ごせています。
以前は2日酔い近くまで飲んでしまうと決まって翌朝には期外収縮が多く出て不安になったものですが、今は多少セーブして飲んでいることもありますが、翌朝に不安になるようなことにはなっていません。とはいえ、今日以降は摂生したいと思います。
今年の目標は、ダイエット 体重ー10kg!
毎年言っているような.....。心臓のためにもがんばらないと!
やっぱり太っているのは心臓に負担がかかっているみたいです。かかりつけのクリニックの先生にもいつも言われています。また心房細動が起こったらいやですものね。今年は体に良いことをしていきたいと思います。
それと脱社畜!つまり今の会社を辞めて別のことを始める。
今までこんなことを目標としたことはありません。冗談で言っていたことはありますが今は本気で考えています。
リスクのある手術を受けたことが一番の理由でもありますが、カテーテルアブレーションをしてから自分の人生の時間の使い方について考えることが多くなりました。何が自分にとって幸せなのか、自分の時間の使い方はこれでいいのか......etc
この目標は今年中の達成は難しいかもしれません。でも少しでも早く達成するために準備に努力することにしました。いきいきと楽しく働き甲斐を感じながら仕事に取り組むことが精神的にも身体的にも一番と考えています。がんばります。
話は変わりますが、 ブログを引越しすることにしました。
このブログはカテーテルアブレーションの体験記としてはじめました。ブログを書くことに慣れていなかったこともあり無料ブログで始めましたが、慣れてくるに従いブログとしてもっと充実させたい欲求が芽生えてきたので、サーバーを借りて独自ドメインを持つことにしました。準備ができ次第、移転先を掲載いたします。
よろしくお願いいたします。
簡単にこれまでの経過をまとめます(術後ほぼ6ヵ月)
12月16日
私がカテーテルアブレーションを受けてほぼ半年が経ちます。
今回はここまでの経過を簡単にまとめてみたいと思います。
3月
・初旬から期外収縮が出始め、日に日に回数が増加。脈もバラバラになり自覚する症状も今までと違う感じがした。(胸のモヤモヤ感だけでなくみぞおち当たりの不快感もし始めた)
・行きつけの循環器専門のクリニックを受診。検査の結果、昨年よりもひどくなっていることが判明。発作性心房細動とわかりカテーテルアブレーションを勧められる。
4月
・2週間の検討期間ののち、カテーテルアブレーションを受けることを決意。群馬県立心臓血管センターへ紹介状を書いてもらう。予約の結果、5月7日に受診が決定。
5月
・群馬県立心臓血管センターでの検査、診察でカテーテルアブレーションの実施決定。即日、入院・手術の日程を決定(入院6月19日、手術6月20日、退院6月22日)
その日のうちに入院の説明を受ける。手術まではプロノンの服用を継続。入院1週間前からリクシアナを服用するよう指示を受ける。
6月
・6月12日 リクシアナ服用開始。服用後、薬の影響としての体感はなし。
・6月19日 予定通り入院。心電図、経食道エコー検査、心臓CT検査実施。
・6月20日 8時45分ころ手術室へ。9時からアブレーション実施。12時半過ぎに病室へ戻る。朝ご飯抜き。お昼は14時頃。食べたあとに気持ち悪くなった。そのおかげで夕飯は食べられず。20時半までは身動き禁止。夜に2回ほど期外収縮。
・6月21日 心電図、心エコー検査。脈は早めだが洞調律。
・6月22日 退院。自分で運転して帰宅。
・足の付け根の傷の部分(内部)にコリコリしたしこりができる。(1ヵ月程度で消失)
7月
・手術から1ヵ月後、プロノン服用終了。
・期外収縮が気になる日あり。
・7月31日 術後1ヵ月の検査・診察。問題はなし。期外収縮が出ることもある、脈拍が早いのもじきに落ち着いてくると言われた。
・禁酒継続。
8月
・夏休みの旅行はなし。
・お盆休み中、2日ほど期外収縮が気になる。今までに経験のない二段脈、三段脈のような出方あり。クリニックの医師からは治ってきているから大丈夫と言われた。
・禁酒継続。
9月
・9月18日 群馬県立心臓血管センター受診。検査の結果、異常なし。リクシアナ服用終了。特に問題ないので通院の必要なし。もし気になることがある場合は電話するよう告げられる。余っているプロノンは頓服として服用していい。
・飲酒再開。量は控えめ。
10月
・沖縄へ旅行。旅行期間中問題なし。
・中旬に1回、期外収縮が気になる日があった。それ以外は問題なし。余っていたプロノンを2回ほど服用。(※気になるとは、わりと頻繁に自覚するということ。バラバラではない。)
11月
・中旬に期外収縮が気になった日があった。プロノンはもうないので、行きつけのクリニックを受診。心電図の検査では特に異常はつかまらず。薬もなし。
・クリニック受診翌日以降、期外収縮が気にならなくなった。ストレス!?
12月
・気になるような自覚症状なし。
簡単にまとめるとこんな感じです。
私の場合、半年ぶりに調子が悪くなってかかりつけのクリニックを受診してから、手術まで3ヵ月かかりました。群馬県立心臓血管センターには最初に行って検査・診察してから、次が1ヵ月後でそれが入院・手術だったので早かったと思います。不整脈が出ているときは辛いですし、なんてったって心臓のことなので早い方がいいですものね。
今は、手術前の生活と変わらない生活をしています。まだ半年なので経過を注視していることに変わりはありません。引き続き不整脈につながらないような行動、ものの考え方をするように心がけたいと思っています。
年末年始、暴飲暴食に気をつけないと。
↓こちらのサイトに経緯をまとめました。ぜひご参考に